irohaをクリニックで なおえビューティークリニックでの使用事例をご紹介

2011年、東京・銀座に「なおえビューティークリニック」を開院して以来、多くの女性の悩みを解決してきました。

婦人科での豊富な知識と形成外科で培った高い技術はもちろん、じっくり耳を傾けるカウンセリングが人気の理由の一つです。

当クリニックでは、膣のマッサージを目的としてiroha koharuをご案内しています。

セルフケアとしてまずは指でのマッサージをお勧めしていますが、指だと続けにくいという方も少なくありません。

そうした方に、無理なくセルフケアを続けるサポートアイテムとして活用いただいています。

性交痛で悩んでいる方や、更年期に入り膣の粘膜や筋肉が硬くなってくる方にご案内しています。

性交渉を再開したいのに痛みがあってできない方や、「入らない」というお悩みを抱える方は少なくありません。

膣が硬くなるのを防ぐ、あるいは柔らかくするためには日常的なマッサージが大切ですが、爪が長い、身体が硬くて姿勢が取りにくい、指に力が入らないなどの理由で継続が難しい方もいらっしゃいます。

iroha koharuは程よいサイズ感と柔らかな感触があり、指よりも楽にマッサージを続けられると喜ばれています。

初めての方にいきなりアイテムだけを勧めるのではなく、まずは「指でケアしてみましょう」とお伝えして、あわせて「こういった専用のアイテムもありますよ」と選択肢の一つとしてご紹介します。

中には「指で触るのは怖いけれど、専用の器具なら大丈夫」とおっしゃる方もいます。

専用のアイテムを使うことで心理的なハードルが下がり、セルフケアを始めやすくなるのも大きなポイントです。

iroha koharuのご案内を始めてからまだ数か月ですが、「使わなくなった」という方は今のところいらっしゃいません。

指でのマッサージは継続が難しく、途中でやめてしまう方が多いのですが、iroha koharuを使うと続けやすいと感じる方が多いようです。

当クリニックのスタッフは全員女性ですが、導入にあたっては自然に受け入れられました。「患者さんのためにあるべきアイテム」という感覚で扱えています。

膣の乾燥によるヒリヒリ感もよく相談されます。

婦人科を受診しても、病気や傷があるわけではないので「異常なし」と診断され、ステロイド軟膏を処方されるケースが多いのですが、それでは根本解決になりません。

ステロイドの長期間の塗布も、デリケートゾーンにとっては良くないです。

基本的には、正しい洗浄と保湿を徹底していただき、乾燥がひどい場合は市販のワセリンでも十分保湿になります。

さらに骨盤底筋トレーニングや潤滑ジェルの使用も組み合わせると、セルフケアの幅が広がります。今後は、トータルでサポートできるようなアイテムがもっと普及していくといいなと期待しています。

かつてデリケートゾーンは、自分で触れることが恥ずかしい部分とされていましたが、今はデリケートゾーンケアは健康のために必要なセルフケアとされる時代になっています。

セルフマッサージやセルフプレジャーもエイジングケアの一環として、とても大切です。

私自身も患者さんに「性交渉をしない場合でも、自分で触れる習慣があると膣の柔らかさや潤いを保ちやすくなりますよ」とお伝えしています。

irohaのアイテムは、そうしたセルフケアを始める大きなきっかけになりますので、ぜひ気負わず手に取ってみてください。

当院には10代から50代まで幅広い年代の患者さんがいらっしゃいますが、とくに多いのは更年期世代の、性交痛のお悩みです。

その世代の方々は、そもそもデリケートゾーンのケアを知らない方が多いんですね。

性交渉の空白期間が20〜30年ある方も珍しくなくて、そこから急に再開すると痛みが強く出やすいです。

ケアをしていけば半年くらいで改善するケースが多いのですが「2週間後に旅行でパートナーと…」といった切迫したご相談もあり、悩みは切実です。

膣は放っておくと硬くなってしまうので、毎日のケアが老化予防になります。

こういった基本的な知識をもっと広く伝えていきたいですね。

女性器の形を整え、また機能を改善する婦人科形成（美容婦人科）ですね。

例えば、ヒダの大きさ・黒ずみ・左右差、膣の緩みなどが挙げられます。

女性器の形や大きさに関するお悩みはデリケートな問題のため、なかなか他人に相談できず悩んでいる女性が多くいらっしゃいます。

当クリニックでは、カウンセリングから手術、またアフターケアまですべて女性医師と女性スタッフのみで行いますので、安心してご来院いただければと思います。

喜田先生、ありがとうございました！